「中田敦彦講演会 in 福岡」に参加して 2018.02.22

 

はじめに

みなさんお久しぶりです!瀧です!

福岡から帰ってきてからやることありすぎてドタバタで全然Twitterで浮上もできず、ブログも書けずでしたが、今回は、今月の22日に福岡で行われた「中田敦彦講演会 in 福岡」に参加しての学びや、感想を書いて行こうと思います!!

 

f:id:kakumeihaitumo:20180226192133p:plain

 

そもそも何故、島根に住んでいる学生が、開催日6日前に中田敦彦講演会に行こうと決意したのかは前回のブログに書かせていただいているので、気になる方は下のリンクのブログを読んでいただけると幸いです。笑

 

kakumeihaitumo.hatenablog.com

 

講演内容について

講演会が終わってある程度日数が経ちましたが、思い返すとまたあの時の熱がジンジンと戻ってきます。 

そんな講演会の主な内容は中田さんが応援している一人の高校生のお話でした。

yanaaa.hateblo.jp

中田さんの話を伺っていると、どうやらこの高校生とは前回の名古屋の講演会の質問コーナーで初めてお会いしたということでした。

まず、その話を聞いた僕にとっては、

「講演会に高校生が一人で参加するなんてどんだけすごい高校生なんだ!!やばいだろ!!」

と思いました。笑(語彙力が無い)

 

それから中田さんの話を聞いていると、その高校生は僕の予想を遥かに上回る、「世界一周を成し遂げたい」という夢と目標に向かって突っ走っている高校生だということがわかってきました。

 

そんな講演会の内容を受けての気付きや学びをまとめて書き綴っていきたいと思います。

 

f:id:kakumeihaitumo:20180227160604j:plain

 

 ・目的や意義の本質を思考し続ける事(ロジカル思考)の重要性

前回の名古屋公演で中田さんが男子高校生と最初にコミュニケーションを交わしたのは質問時間の時だったそうです。

そしてその時の質問内容が以下のものだったそうです。

 

「中田さんは、お話がすごい上手だなと思うのは、たとえ話が適切に配置されているからだと思うのですが、その例えとかっていつ、どのようにして思いつくのですか?」

 

「端的にしていい質問だった。」と中田さんはおっしゃっていました。

ではなぜ、端的にしていい質問をする事ができたのでしょう?

話を聞いていくと中田さんは以下の思考があったからわかりやすかったのではないかとおっしゃっていました。

 

「中田さんの話はわかりやすかったなあ」で終わらず、

なんで中田さんの話はわかりやすいんだろう?

例え話とかをうまく使っているからだろうな

じゃあその例え話はどのようにして思いつくのだろうか?

 

この思考のステップがあったから端的でわかりやすかったのだと。

 

もし、僕がこの時に質問をしていたとしても、同じような質問、いや、それ以上の質問ができていたかというとできていなかったと思います。

 

ではどうすればこんな質問をする事ができるのか。

そう考えた時に僕は、彼は ロジカルな思考を常に持っているから 端的で的を得た質問をする事ができただなとおもいました。

 

なぜ?なぜ?なぜ?

 

あらゆることに対して興味を持ち、その要因を探求し続けることによって、その物事を本質的に理解する事ができる。

この考え方を持ち続けることの重要性を感じました。

 

この男子高校生は中田さんに直接会ってクラウドファンディングの資金援助をしてもらうためにヒッチハイクで東京に行っているのですが、そのヒッチハイクでもこの思考が彼の成功を支えていました。

 

どうやったら車に乗せてもらえるのか

なぜ乗せてもらえる人と乗せてもらえない人がいるのか

 

その結果、彼は2分で車を捕まえる方法を編み出していました。

 

こういった思考を繰り返し、一つ一つ意味を理解して行動することでことを成し得る力をつけている事が話を聞いていると見えてきました。

何かを成し遂げたい時、壁にぶち当たった時、事実を受け止めてそこで思考を止めるのではなく、なんでそうなったのか、どうしたら理想の成果を出す事ができるのかを追求する事の大切さを感じました。

 

 ・僕たちは全く新しいテクノロジーとイデオロギーを持っている

講演会で出てきた男子高校生は現代にあるテクノロジーとイデオロギーを十分に生かしていました。

 

・ブログを書いている

・その内容をツイッターSNS)で発信

クラウドファンディングで資金を集める

 

三つ目のクラウドファンディングに至っては、

「僕のクラウドファンディングは直接会ってお金を頂くことにしているんです。」

と、アプリを使うことなく、直接手渡しで資金提供をしてもらうという、テクノロジーの中からイデオロギーを抽出することまでしていました。

 

いやー、すごい!!!とまたもや感じさせられました。

けどそれと同時に思ったんです。

このようなテクノロジーやイデオロギーは、今の高校生みたいな若い年代のみに備わっているのか??と。

 

違いますよね?

このブログを閲覧している方々は特に

多くの方々がこのようなテクノロジーや、イデオロギーを既に認知しているはずです。

 

このような現代の仕組みをただ提供される(消費する)のではなく、

自分の目標や夢の為に使ってみてはいかがでしょうか???

 

もしくは何かを成し遂げたいと挑戦している方々に手段の一つとして、提案することも有効だと思います。

もっともっと今ある手札(テクノロジーやイデオロギー)を使って行きたいと感じました。

 

 ・言葉は何を言っているかではなく、誰が言っているかが大事

中田さんはコメンテーターとして3年間活動しておられた中でこのような事を感じられたそうです。

 

「キャリア、実績、歴史がある、信用もあるという上のキャリアが上の人たちがいる。

こんな人たちに敵うのか??

 

一言一言の重みが違う

一言何か言う それが正しいかどうかじゃない

誰が言っているかが問題

的を得ていたとしてもなんか届かない。

 

でも、あらゆることを経た、50代60代の方が言ったらドンと届く キャリア、実績それら全部が力になっているということ。

だから上の人には敵わない。」

 

確かにそうだなと感じました。

「こいつの話は聞きたくないけど、この人に言われたら聞こうかな。」

なんてことは僕も小学校や中学校の時に感じていました。

 

そして、そこで考えました。

じゃあどうすれば自分の言葉の放つ影響力を大きくする事ができるのか?

 

考えた結果、僕は、

「どれだけ行動・思考したのか」

によって変わってくるのではないかと思いました。

 

何かと行動するにしても、向き合って考えるにしても大きな勇気や労力が必要となってきます。

 

なんでもいい。

どうでもいい。

周りの目が気になる。

なんとかなる。 

 

そんな言い訳や理由を付け加えれば、行動や思考から逃れる事はいくらでもできると思います。

 

今から3年後、5年後、10年後、自分がどんな姿でいたいかを考えた時に、僕は言葉に重みを持った、影響力のある人になりたいと感じたので、行動する事、思考する事を怠らずに成長し続けたいと思います。

 

 

最後に

 まず初めに、、、、、

 

「ひらたそうしさん、講演会を主催していただいて有り難うございました!!!」

 

 

そうしさんがこの講演会を主催されていなければこの講演会に参加することはもちろん、講演会の存在すらも知ることはなかったのかも知れません。

 

この200人を集客する講演会を成功させるためにどれだけの勇気と陰での努力が必要だったかは、すべて理解する事はできないかもしれませんが、今回の講演会で大きな学びをする事ができたのは間違いなく、そうしさんのお陰です。本当にありがとうございました。

 

中田さんの話の内容はもちろん、話し方や、学びの思考までも学ぶ事ができたので本当に自分にとって貴重な時間でした。

何かを変えたい!!現状を打破したい!!新しい価値観に触れたい!!

そんな方には打って付けの講演会だと思います!興味を持たれた方は是非!!

 

この講演会に参加しておられた方々ともまたお会いできることを楽しみにしています!!

それでは!!!! 

 

 

 

中田敦彦講演会 in 福岡に参加された方々のブログ】

今回の講演会についていろんな方がブログを上げておられたので、宜しければ!!

kayoyon0228192.hatenablog.com

lineblog.me

ameblo.jp

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ブログの感想等はこちらまで!! 

letterpot.otogimachi.jp